
ネーミングによって良くも悪くも勘違いされがちのスープカレー。
wikiによると「粘り気のない、具とスープを別々に調理するカレー」とのこと。
インドカレーと何が違うんだ?と悩みますが、個人的に思うのは「スパイスにダシをはじめとする旨味を加え、野菜の素揚げなどとともに味わうカレー」といったところかと?
小麦粉たっぷりの重たいものより、ある意味日本人に一番合うサラサラ旨いカレー。
でもいつまでたってもカレー界の第1党になれない。
理由として考えられるのが、
- カレーとしてはコストが高い
- ステータスが平均になりがち
などが考えられますが、やっぱりネーミングだと思うんですよ、「スープって主食の前に出てくる前座じゃん!」みたいな名前の偏見があると思います。なにかいい名前ないかなぁ~。
そんな前置きはどうでもよくて、本日はこちらの

SPICE LABOさん!香辛料研究所ですから、これは期待できる。
店内は味に詳しそうなお客さんが3人ほどおります。
そしてお酒が好きそうな声の女将が一人、

ランチは1000円、夜は1280円だそうです。他にも馬肉のキーマカレー(1580円)など頼みたくなるメニューが幾多もあります。
ちなみに味のコッテリとはバターを入れるか入れないかの違いだそうです、もちろんバター入れるよっ!
期待度マックスでやってきたのがこちら!

スープをまずは一口…あ〜…これだぁ〜!どうやって作ったのかわからないほどいろんなものが溶け込んだ極上のスープ。
しかもさすが店名の通りスパイスが多め、塩味で濃いカレーとは違い、スパイスによる援護射撃で味を作っています!

ピーマン・カボチャ・じゃがいも・レンコン・ニンジン・パプリカ、他にもいろんな野菜が使われています。
そしてチキンはホロっホロの柔らかさ、骨が無いところも食べやすくて嬉しいです。
これが1000円なんて…やはりスープカレーはこの内容なら安い!
カレーは作るのも食べに行くのも大好き。
現在もスパイスの知識を深めるため、日夜研究の日々を送ってます。
カレーの情報ならなんでもお待ちしておりますので、何卒よろしくお願いします。